HOME > 家づくりブログ > 2012 > 7月

住宅をアップデートする前に必要なこと

● 住宅をアップデートする前に必要なこと


パソコンと同じように常にソフトが更新されて、
ベストな状態に家が保てるようになると
生活していて楽しくなると思います。


ただ、アップデートする前にしておかなければならないのは、
家自体のポテンシャルを上げておくことが必要です。


ソフトだけが新しくなっても、ハードが古くて性能が悪いと、
総合的な家の性能が下がってしまいます。


頭は利口さんでも、体は貧弱という状態ですね。


まずは、家の基本性能を上げることを考えましょう。


基本性能としておさえておきたい項目としては、


・住宅の基礎、材木構造耐力


・気密・断熱性能


・住宅設備の性能


の3つですね。


パソコンでは、CPUとメモリ、そして、ハードディスクの性能を
チェックするので3つの項目というのは似ていますね。


ちなみに、アップデートするというのは
リフォームするというのとは少し違います。


リフォームというのは、ある程度期間を置いて、
家の内装や外装、そして設備などを改修することですから、
考え方が違います。


そもそも、住宅においてアップデートという言葉は
使われていませんでした。


私がこれからの家づくりで必要なことだと強く考えていることなので、
使い始めました。


詳しくはこれから書いて行きたいと思います。

自宅リフォームの途中経過報告

こんにちは。酒井利美です。

現在、自宅をリフォームしています。

リアルタイムに報告したいと思います。

今回は、お風呂、キッチン、トイレ、洗面などの

設備機器です。

どのメーカーでどのモデルを選んだのかを

ご紹介しましょう。

ユニットバスは、パナソニックです。

美泡湯という微細な酸素が出るタイプです。

パナソニックのホームページはこちら

http://sumai.panasonic.jp/bathroom/cococino/

完成したら写真を撮って

詳しくご紹介したいと思うのですが、

数あるお風呂の中でも、

このお風呂を選びました。

それこそ、私たち夫婦も

相当な数のお風呂を見ていますから、

こだわっています(^^)

今回の浴室のキーワードは「癒し」です。

浴室で最低限必要な機能である、

体や頭髪を洗う、

体を温める、

衛生的にきれいに保つなど、

浴室の機能と共に

「癒される空間」という役目を多くもたせました。

どういったコンセプトで作るのかで変わるので、

みなさんも、どういったコンセプトの

浴室にするのかを考えてみてくださいね。

 

住宅をアップデートする

こんにちは、酒井利美です。


先日、パソコンを購入するときに
お店で買うか、ネットでカスタマイズしてから
買うかを検討していました。


電気屋さんの店頭にあるものは、
メモリは増やせますが、CPUは変えられません。


それに、ハードディスクもブルーレイディスクも
変更できません。


お買い得になるように、一番売れる
リーズナブルなパッケージとして
販売されているためです。


同じパソコンをネットでも同じように
購入できるのですが、違いがあります。


それは、性能を最初から
選ぶことができることです。


パソコンの性能を自分に合うように
カスタマイズして使うことができます。


それから、パソコンを購入して使いながら
必要であれば、後でメモリを増やすこともできるし、
ハードディスクも増やせます。


使っているソフトもアップデートできます。


パソコンの性能を最大限に活用して
快適に使うことができるんですね。


そこで、ふと疑問に思うことがありました。


「パソコンはアップデートするけど、
住宅はどうだろうか?」と。


とても素朴な疑問です。


そもそも、住宅をアップデートすると
言いません。


住宅は、パソコンよりも規模が大きくなるので
アップデートするというような使い方を
しないからです。


パソコンをバージョンアップするとか、
ソフトをアップデートするというような場合には
使いますが、住宅の場合はご存知のとおり
「リフォーム」という言葉に変わります。


言葉の使い方で、住宅の見方が
変わるのですから不思議です。


住宅で暮らしている家族は、
日々成長します。


定期的にアップデートしながら
そして、メンテナンスしながら暮らす。


住宅を最高の状態に保つことで、
家族みんなで最高の状態で住むことができます。


いつでも最高の状態です。


ただ、すべてをアップデートするのはたいへんです。


パソコンで言うOSを変更しだすと、
インストールされているソフトを
大幅に変更しないといけません。


OSをアップデートすると
中には動かないソフトが出て来ます(^^;


ですから、はじめまから住宅を
アップデートできるように
つくっておけばいいんですね。


住宅の基本性能を上げておくのは必須です。


パソコンを購入するときに
CPUをいいものにしたり、
メモリを増やしたりなど、
いろんなオプションを増やしても、
基本性能が良くなければ意味がありません。


なので、住宅では本体の構造はしっかりしたもの、
そして、断熱や気密を確保された、
いい家であることが最低限必要になります。


それから、間取りやインテリア、
そして、住宅設備や材料などを
アップデートできるように
しておけばいいんですね。


住宅をリフォームするというスパンよりも
もっと短いスパンでベストな状態に
保てるようにしておきたいですね。

そもそもなぜそこに住むのか?

● そもそもなぜそこに住むのか?


こんにちは。酒井です。


今朝は5時に目が覚めました。


裏磐梯の朝はすがすがしいです(^^)


今、私が生まれ育った家を
リフォームしています。


家を建てるときとか、
家をリフォームするときって、
エネルギーを使いますね。


お金もかかりますし、
時間もかかります。


それに、そもそもなぜそこに住むのか?
という素朴な疑問があります。


私は、姉と妹のいる中で真ん中の
長男として生まれ育ちました。


一般的には、家を守るのが役目なんですが、
その役目があるからと言って、
「はいそうですか」と言って
必ず住む必要はないわけです。


役目とか義務とかではなく、
純粋に私たち家族は、そこに住みたいか?を
みんなでじっくり話し合うことにしました。


今住んでいるところから引っ越さずに住んでもいいし、
どこか違うところに引っ越してもいいし、
生まれ育った実家に戻ってもいいという選択肢です。


住むところに関することなので、
家族の同意が必要になります。


そもそもなぜそこに住む必要があるのか?を
ずっと考えていました。


いろんな選択肢があったけど、
私たちは「家族みんなで実家に住みたい!」
と決断しました。


思ったよりも早く結論が出ました。


住むなら、両親がいたころのように
今まで通り、姉家族や妹家族、
そして親戚や友人が集える家にしたいと思いました。


これから私たちが、
その家で生きていくために必要なことは、
設備のリフォームでした。


築40年ですから、
水まわりは古くてダメです。


台所は床が抜けてて危険。


断熱材は入っていないので寒い。


お風呂は狭くてタイルははがれている。


洗面所がない。


トイレが遠くて使いにくい。


家をリフォームするときには、
家全体を通して考える必要があります。


私も家のリフォームをすることはプロですから、
この家の問題点が見えます。


リフォームで大事なのは、
ただ、お金をかけてきれいにすればいい!
ということではありません。


古くても思い出ののこる家を
リフォームする場合は、
残すところと新しくするところを
分けなければなりません。


全部を新しくしてしまうと、
リフォームする良さがなくなってしまいます。


新しくするなら建替えればいいのですから。


家を新築したり、リフォームするときは、
そもそもなぜそこに新築して住みたいのか?
リフォームする必要があるのか?
など、理由があるものです。


その理由を家族みんなで話し合って
決めるといいですね。


  • メルマガ快適住宅論
  • 家づくりブログ