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1400万円の貯金

● 1400万円の貯金


こんにちは、酒井です。


昨日は銀座で住宅勉強会をしました。


久しぶりに全国にいる建築家仲間のみんなと会えて
楽しい時間になりました。


とくに建築家・八納啓造さんの
新しい本が出版されたということで
さっそくできたてほやほやの
新刊を読ませていただきました。


 


それが、一部しか読めませんでした。


全部漢字で書かれていたのです。


おどろきです。


日本じゃなくて、
台湾の方で翻訳版が出版されたとのこと。


本は台湾から取り寄せるか・・・


日本語ではないらしい本はこれです:
https://www.facebook.com/sakaitoshimi



さて、今回のテーマは、
前回の住宅ローンのお話のつづきで
「借り入れ金額と総支払い金額の違い」です。


前回のを読み忘れていたという方は、
こちらを読んでから続きをご覧ください:

http://www.sakaikoumuten.jp/ie-zukuri/1089/


前回はAさんが、酒井のアドバイスを参考に、
工務店で建築したことをお伝えしました。


土地や住宅といった不動産を購入する際、
資金計画や住宅選びに失敗している人には
ある大きな共通点があります。


その共通点は何か?


今回はそのことについてお話します。


ここで少し前回のおさらいをしましょう。


Aさんには、2つの選択肢がありました。


1つは、借り入れ金額2850万円、
年間返済額は112万4千円。


35年返済をし、35坪の家を
建てるというもの。



そしてもう1つは、借り入れ金額2000万円、
年間返済額は100万円。


25年返済をし、38坪の家を
建てるというものでした。


ここで借り入れ金額の差は、850万円です。


あなたはこの金額の差にどう思われますか?


多いでしょうか?


それとも、少ない?


ほとんどの方が多い少ないで
議論が止まってしまいます。


そして、たぶん大丈夫だろうということで
見切り発車してしまいます。


しかし、住宅ローンで大事なのは
多面的にその借り入れを分析することです。


もう少し深く借り入れについて
考えることです。


目に見えない、はっきりしないものを
具体的に数字にしてみるのです。


その具体的にした数字を見て、
しっかりとした情報をお伝えしたところ
Aさんは工務店を選んだのです。


もう少し深く考えるというのは
どういうことでしょう?


まず、借り入れ金額の単純な差、
それは、850万円です。


しかし、両者の返済金額をみていくと、


1~25年の返済金額の差
112万4千円ー100万=11万4千円
11万4千円×25年=310万円


25年~35年の返済金額の差
112万4千円ー0万=112万4千円
112万4千円×25年=1124万円


合計で1434万円です。


実際には金利を含めて考えるので
もう少し増えるのですが、


借り入れ金額が850万円多いだけで
35年後には1400万円以上のお金が残ります。


銀行口座に貯金が残るか、
それともやっと返済が終わるのか
という差になってあらわれてくるのです。


ここまで借り入れのことを深く考えている人は
めったにいません。


しかし、ここまで読まれているあなたは
とても研究熱心な方なので、もう少し突っ込んで
考えることをすることをお勧めします。


それが出来るか、出来ないかが、
家づくりで成功するか、失敗するかの
分かれ目になるのです。


ではまた!



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