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住宅をアップデートする

こんにちは、酒井利美です。


先日、パソコンを購入するときに
お店で買うか、ネットでカスタマイズしてから
買うかを検討していました。


電気屋さんの店頭にあるものは、
メモリは増やせますが、CPUは変えられません。


それに、ハードディスクもブルーレイディスクも
変更できません。


お買い得になるように、一番売れる
リーズナブルなパッケージとして
販売されているためです。


同じパソコンをネットでも同じように
購入できるのですが、違いがあります。


それは、性能を最初から
選ぶことができることです。


パソコンの性能を自分に合うように
カスタマイズして使うことができます。


それから、パソコンを購入して使いながら
必要であれば、後でメモリを増やすこともできるし、
ハードディスクも増やせます。


使っているソフトもアップデートできます。


パソコンの性能を最大限に活用して
快適に使うことができるんですね。


そこで、ふと疑問に思うことがありました。


「パソコンはアップデートするけど、
住宅はどうだろうか?」と。


とても素朴な疑問です。


そもそも、住宅をアップデートすると
言いません。


住宅は、パソコンよりも規模が大きくなるので
アップデートするというような使い方を
しないからです。


パソコンをバージョンアップするとか、
ソフトをアップデートするというような場合には
使いますが、住宅の場合はご存知のとおり
「リフォーム」という言葉に変わります。


言葉の使い方で、住宅の見方が
変わるのですから不思議です。


住宅で暮らしている家族は、
日々成長します。


定期的にアップデートしながら
そして、メンテナンスしながら暮らす。


住宅を最高の状態に保つことで、
家族みんなで最高の状態で住むことができます。


いつでも最高の状態です。


ただ、すべてをアップデートするのはたいへんです。


パソコンで言うOSを変更しだすと、
インストールされているソフトを
大幅に変更しないといけません。


OSをアップデートすると
中には動かないソフトが出て来ます(^^;


ですから、はじめまから住宅を
アップデートできるように
つくっておけばいいんですね。


住宅の基本性能を上げておくのは必須です。


パソコンを購入するときに
CPUをいいものにしたり、
メモリを増やしたりなど、
いろんなオプションを増やしても、
基本性能が良くなければ意味がありません。


なので、住宅では本体の構造はしっかりしたもの、
そして、断熱や気密を確保された、
いい家であることが最低限必要になります。


それから、間取りやインテリア、
そして、住宅設備や材料などを
アップデートできるように
しておけばいいんですね。


住宅をリフォームするというスパンよりも
もっと短いスパンでベストな状態に
保てるようにしておきたいですね。

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