HOME > 家づくりブログ > いい家づくりの心得 > 「温度差」ではなく「低温」が問題

「温度差」ではなく「低温」が問題

「温度差」ではなく「低温」が問題

こんにちは、酒井です。

最近も雪が多くて、毎朝起きると
新しい雪が積もっています。

新しく降った雪を新雪(しんせつ)とも言いますが、
私が住んでいる裏磐梯は、スキー場に行かなくても、
家のまわりでスキー出来てしまうので、
お金がかからなくてすむので便利です。

私が小さかった頃は、小学校から帰ってくると、
家のまわりで雪まみれになって遊んでいました。

30年ほど前は、雪が多かったのを覚えていますが、
今年は、久々に雪が多く感じます。

道路の雪が垂直に切り立つ壁のように
ドーンと高くなっていて、この高さを見ると
雪の多さを感じます。

今年は雪が多いし、気温は低いし、断熱されていない住宅で
暮らしていたら、かなり健康に悪いことでしょう。

私たち家族は、数年前に父と母が亡くなってから、
生まれ育った築40年になる実家をリフォームして
暮らしています。

リフォームする前は、断熱材が少ししか入ってないし、
省エネ住宅とは逆の住宅でした。

真冬にストーブのスイッチを切ると、
室温が10度を下回ります。

私と奥さんと子供たち4人で、
実家で住むことにしたので、
最初にとりかかったのは断熱リフォームでした。

とくにヒートショックは、体に悪いと言われていますが、
その悪い状態を体感していました(笑)

暖かい部屋から寒い部屋に移る、
その逆の寒いところから暖かいところに入るという、
温度の差で受けるストレスのことです。

私の家は、外気温度がマイナス10度、
廊下が0度で部屋20度という
温度差が20度はある状態でした。

廊下を暖房したとしても、家全体を断熱していないと
廊下は10度にもなりません。

暖くならないのでストーブの意味がありませんね。

近畿大学の岩前教授から教わったのですが、
健康に影響が大きいのは、「温度差」ではなく「低温」が問題だと。

つまり、家の中の温度差よりも家全体の温度が下がることが
問題であるということでした。

あなたの家の中の室温はどうですか?

冬は乾燥して湿度には目がいきがちですが、
暖房していない時の温度を見たことがありますか?

暖房していない家の中の温度のことを最低室温と言いますが、
その最低室温が12度を下回ってませんか?

私が暮らし始めた実家は、少しずつリフォームをしています。

断熱化が一番最初で、その次に水まわり、寝室、
そして、リビングという順に行っています。

これから機会があればリフォームをする予定ですが、
最初の断熱と水まわりのリフォームをするだけで
今まで快適でないと思っていた家が、
格段に暮らしやすくなりました。

住宅の断熱化は、とくにオススメです。

省エネ住宅についてのポイントも使えるようになったので、
省エネリフォームする、ちょうど良いタイミングかもしれませんね。

最低室温が10度を下回っているという方は、
今すぐチェックされると良いでしょう。

ではまた!

  • メルマガ快適住宅論
  • 家づくりブログ